スタッフブログ

2025/08/07 スタッフブログ

「ほしのさと」で見つけた、介護の仕事の本当の価値

あなたの介護への想いを、さらに活かせる理想の職場

これまで介護の現場で培ってきた経験と技術を活かしたい経験者の方も、介護の仕事に興味を持ち始めた方も。「ほしのさと」なら、それぞれのレベルに合わせて専門性を深めながら成長できる環境があります。

私がこの職場を選んだ理由は、介護福祉士としてのキャリアを重ねてきた中で感じた「もっと質の高いケアを提供したい」という想いでした。しかし、ここには経験豊富なスタッフだけでなく、介護の仕事を始めたばかりの方や、資格取得を目指している方も活躍しています。お互いを支え合い、学び合える環境こそが「ほしのさと」の大きな特徴です。

ここでは、ご利用者さま一人ひとりの個性を大切にし、その人らしい生活を支えることを何より大切にしています。

経験レベルに関係なく、誰もが成長できる職場環境

これまでの介護経験がある方なら、「もっとこうだったら良いのに」と感じたことがあるでしょう。また、介護の仕事に興味はあるけれど「経験がないから不安」という方もいらっしゃるかもしれません。ほしのさとでは、どちらの想いにもお応えできる環境が整っています。

月1回の内部研修では、基礎的な介護技術から認知症ケアや看取りケアなどの専門分野まで、段階的に学べるプログラムを用意しています。外部研修への参加も積極的に支援し、介護保険制度の改正や新しい介護技術など、業界の最新情報も定期的に共有されるため、初心者から経験者まで、それぞれのレベルに合わせて知識をアップデートできる環境です。

経験者も初心者も活躍できる「ほしのさと」の6つの魅力

1. 経営理念に基づいた専門性重視の職場環境

私たちの経営理念である「専門的な介護と専門的な子育ての知見を通じて、地域の人々の暮らしの安心と幸せに貢献する」を実現するため、各専門職の役割を明確化し、チームケアでお客様にサービスを提供しています。

数年前までは、介護スタッフが居室のシーツ交換や夜勤中のフロアの掃除なども担当していました。しかし専門性を発揮するため、介護スタッフでなくてもできる業務は介護補助の方を別途雇用し、活躍していただいています。これによりシーツ交換などの間接介護業務を減らし、お客様との直接介護(ケア)に専念できる環境を整えました。

また、多くの専門職を配置していますが、それぞれの専門職としての役割を明確にし、お互いが尊重しながら協力し合えることが、現在のチームケアにつながっています。あなたの介護経験と専門知識が最大限評価され、これまでの経験で培った技術を存分に発揮しながら、さらに専門性を深められる職場です。

2. 個人のレベルに合わせた充実した研修制度

初心者の方には基礎的な介護技術から丁寧に指導し、経験者の方にはコンチネンスケアや公文の学習療法など、専門的なプログラムに応じた研修を実施しています。さらに、Dスタ(DM-study)によるe-ラーニングシステムで効率的に医療知識を習得でき、山口県初の重度化予防ケア研修では最新の専門技術を身につけることができます。

特に当施設では、以下の先進的な研修システムを導入しています:

【Dスタ(DM-study)によるe-ラーニングシステム】 介護職員のレベルに合わせて、受講することができ、全スタッフがこのシステムを活用しています。介護施設に本当に必要な内容に特化して動画コンテンツで学習しています。1回5分程度の動画で、忙しい業務の合間にも効率的に医療知識や介護技術を習得できます。

【重度化予防ケア研修】 山口県初の取り組みとして、日本重度化予防ケア推進協会の香川理事長を迎え、2025年5月から15ヶ月間の集中的な重度化予防ケア研修を実施しています。「適切に寝る・適切に座る・抱え上げない」ケアを中心とした専門技術を学び、ご利用者さまの拘縮、寝たきり、褥瘡、誤嚥性肺炎などの重度化を予防・改善する最新のケア手法を身につけています。

外部の専門研修への参加も積極的に支援し、無資格の方には資格取得支援制度もあります。一人ひとりの経験レベルに応じて、着実にスキルアップできる環境です。

毎月実施している

重度化予防ケア研修の様子

3. ICT機器を先駆的に導入し働きやすい環境を整えています

当施設では、介護の仕事の醍醐味であるご利用者と関わる時間の捻出を目的として、ICT機器を先駆的に導入し、働きやすい環境を整えています。ICT機器の導入は、この目的を達成するための重要な手段として位置づけています。

導入しているICT機器・システム

  • 情報共有チャット「チャットワーク」:スタッフ間のリアルタイムコミュニケーションを効率化
  • ケアカルテ:利用者情報の一元管理とケアプランの共有
  • ハナスト:業務効率化と情報伝達の最適化
  • 介護ロボットセンサーaams:見守り業務の自動化と安全性の向上
  • シャワー型浴槽「アラエル」「ピュアット」:ご利用者の入浴介助の負担軽減と安全性向上
  • オンコールドクターメイト:医療連携の強化と迅速な対応体制の構築

このほかにも、ご利用者及びスタッフへのメリットとサービスの向上につながることを確認できれば積極的に導入をしています。

これらのICT機器・設備により、事務作業や情報共有にかかる時間を大幅に短縮し、スタッフがより多くの時間をご利用者との直接的なケアに集中できる環境を実現しています。

4. 長期的なキャリア形成を考えられる安定性

当施設では、独自のキャリアパス制度の実施や、各種研修の参加、他施設での就業体験、国家資格受講の補助など、スタッフの成長に関することは積極的に支援をしています。

スタッフの成長支援の取り組み

  • 独自のキャリアパス制度:個々のスタッフに合わせた成長プランの策定
  • 各種研修参加の支援:専門知識・技術向上のための継続的な学習機会の提供
  • 他施設での就業体験:多様な介護現場での経験を通じたスキル向上
  • 国家資格受講の補助:資格取得に向けた経済的・時間的サポート

これらの取り組みの成果として、平均勤続年数は2025年8月現在では約8年となり、年々更新をしています。この数字は、スタッフが当施設で長期的にキャリアを積み重ねられる環境が整っていることを示しており、安定した職場環境の証明でもあります。

5. 同敷地内にある高齢者施設と保育園との心温まる交流

当施設の特徴のひとつは、同じ敷地内にある高齢者施設と保育園との日常的な交流です。世代を超えた触れ合いが自然に生まれる環境は、ご利用者にとって大きな喜びとなっています。

子どもたちの元気な声や無邪気な笑顔は、ご利用者の表情を明るくし、生活に活気をもたらします。また、ご利用者から子どもたちへの優しいまなざしや温かい言葉かけは、子どもたちにとっても貴重な学びの機会となっています。

このような微笑ましい交流の場面を見守るスタッフにとっても、日々の業務の中で心が癒される特別な時間となっています。世代間交流によって生まれる自然な笑顔や温かな雰囲気は、働く環境をより豊かなものにし、介護の仕事への誇りとやりがいを深める要素となっています。

6.光市・周南市・下松市に根差した意義のある仕事

下松市に事業所を置く「ほしのさと」は、光市・下松市・周南市の地域の皆さまとのつながりを大切にしています。地域密着型施設だからこそ、地元の方々との信頼関係を感じながら働けます。ただの仕事ではなく「地域社会に本当に貢献している」という実感を持って、やりがいを感じられる職場です。

求める人材像:光市・下松市・周南市で活躍したい成長意欲ある介護のプロフェッショナル

ほしのさとでは、常に成長への意欲を持ち、前向きに取り組める介護スタッフの方を求めています。資格と経験を活かして、さらにスキルアップを目指せる環境を用意しています。

こんな方に最適です

  • 介護福祉士(介護職員初任者研修)などの資格をお持ちの方
  • 専門的な介護業務に集中したい方
  • 継続的な学習とスキルアップを望む方
  • チームワークを大切にできる方
  • 光市・下松市・周南市の地域社会への貢献を感じながら働きたい方

まずは施設見学から始めませんか?

ご利用者さまの笑顔と日常を支える仕事に、あなたの力を貸してください。

施設見学・お問い合わせはこちら

「ほしのさと」は光市・下松市・周南市の経験豊富な介護職員の皆さまをお待ちしています。

質の高いケアを提供し、やりがいある職場をお探しの方は、まずはお気軽に施設見学にお越しください!

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