2024/12/23 スタッフブログ
介護現場の革命児!CAREKARTEとハナストで記録業務が激変!

こんにちは。施設長の増田です。今回は、私たちの施設で起きた”小さな奇跡”についてお話しします。
「え?本当に話すだけで記録ができるの?」
3年前、以前使用していた介護記録ソフトの契約終了満期に伴い、色々と新規記録ソフトの導入を検討していました。なかなか、これだ!といったソフトが見つからず、悩んでいました。
しかし、LIFEも始まり既存のソフトでは入力が難しく、「いままでの記録ソフトのままでは…。」と考えていました。そんな時に、私どもの岩本理事長が探し当てた介護記録ソフト「CAREKARTE(ケアカルテ)」と音声記録アプリ「ハナスト」でした。導入当初、スタッフの反応は「音声入力?難しいではないかな。話して、記録って…」正直、私も半信半疑でした。
驚きの瞬間
しかし、使い始めてわずか1週間で、スタッフの表情が変わり始めました。「施設長!信じられません。本当に話すだけで記録ができるんです!」ある若手スタッフは興奮気味に報告してくれました。その時の感動は今でも忘れません。
実際の導入事例:施設長の体験談
導入のきっかけ:悩みから始まった3年前
3年前、私たちは大きな課題に直面していました。
- 以前使用していた介護記録ソフトの契約更新時期が迫る
- LIFEの開始で既存ソフトでは入力ができなくはないが、使いにくそう
- 「これだ!」というソフトが見つからない状況
そんな時、岩本理事長が見つけたのが「CAREKARTE(ケアカルテ)」と音声記録アプリ「ハナスト」でした。
導入当初のスタッフの反応は…
「音声入力?難しいではないかな」「話して、記録って…」 などスタッフからも施設長の私も正直、半信半疑でした
ハナストって何?詳細解説
ハナストは、介護記録、連絡、申し送りなど、介護スタッフの間接業務をAI × 音声入力でサポートする、現場の声から生まれたAIアプリです。
🌟 実際の使用方法(当施設での実例)

使用機器:
・スマートフォン(ポケットに入れたまま)
・骨伝導式ヘッドセット「Shokz(ショックス)」
実際の会話例(見学者が必ず驚く瞬間):
スタッフ:「Hey Wiz(ヘイ ウィズ)」
ハナスト:「はい、何をお手伝いしましょうか?」
スタッフ:「田中さま、食事、全量摂取」
ハナスト:「記録しました:田中様、食事、全量摂取」
見学者の方々は、まるでSFの世界に来たかのような表情をされます。
【実証済み】驚きの導入効果
🚀 1週間で起きた奇跡
「施設長!信じられません。本当に話すだけで記録ができるんです!」
使い始めてわずか1週間で、スタッフの表情が変わり始めました。ある若手スタッフは興奮気味に報告してくれました。
📊 数字で見る劇的変化(実測値)
記録に必要な時間
導入前記録時間 36.9分/日(メモ書き、パソコン入力)
導入後記録時間 10分以下/
⇒ 73%削減残業時間
⇒ 月平均10時間5時間以下50%削減
⇒ スタッフの笑顔-2倍以上に増加大幅改善(施設長の実感)
🎯 予想外の効果(当施設での実例)
- 利用者との会話時間が1.5倍に
- 記録時間短縮で生まれた時間をお客様との関わりに活用
- 記録の質が向上
- リアルタイム入力で細かな観察も漏れなく記録
- 後から思い出す必要がないため、より正確な記録が可能
- 新人スタッフの教育時間が短縮
- 直感的な操作で習得が早い
- 複雑な操作方法を覚える必要がない
「もう戻れない!」スタッフの本音
システムトラブル時の衝撃エピソード
導入から半年後、メーカーのシステムトラブルでハナストが1日使えなくなったことがありました。
その日、スタッフたちから上がった声:
- 「ハナストなしの記録なんて、もう考えられない!」
- 「早く直らないでしょうか!このままじゃ仕事になりません!」
私の感想: 正直、この反応には驚きました。半年前まで懐疑的だったスタッフたちが、こんなにもハナストに頼るようになっていたのです。
ハナストの具体的な使用場面
◯ 実際に活用している介護場面
🛁入浴介助中
従来の問題点:
- 両手がふさがっているため記録できない
- 後でまとめて記録するため忘れやすい
ハナストでの解決:
- 「◯◯さま、入浴、問題なし、機嫌良好」と話すだけ
- その場でリアルタイム記録完了
🍴食事介助中
従来の問題点:
- 摂取量を紙にメモ→後でパソコンに入力の二重業務
- メモを紛失するリスク
ハナストでの解決:
- 「山田さま、食事、半分摂取、水分200ml」
- 正確な摂取量をその場で記録
🚶 移動介助中
- 「田中さま、移動介助、ふらつきなし」
- 歩行状態を即座に記録
💊 服薬管理
- 「鈴木さま、朝の薬、服薬完了」
- 服薬確認の記録漏れを防止
導入成功の実践的ステップ
📋 当施設での段階的導入法
Phase 1: 懐疑期(導入直後)
スタッフの反応:
- 「本当に使えるの?」
- 「従来のやり方で十分では?」
対応策:
- まずは興味のあるスタッフ1-2名でスタート
- 無理強いはせず、自然な導入を心がける
Phase 2: 体験期(1週間後)
変化の兆し:
- 「本当に話すだけで記録ができるんです!」
- スタッフの表情が変わり始める
成功要因:
- 実際に使ってみることで不安が解消
- 簡単さを体感することで抵抗感が消失
Phase 3: 依存期(半年後)
スタッフの本音:
- 「もう戻れない」
- 「このままじゃ仕事になりません」
定着の証拠:
- システムトラブル時の悲鳴のような声
- 自然に生活の一部として定着
よくある不安と実際の解決例
❓ 「機械が苦手でも使えますか?」
当施設での実例:
- 60代のベテランスタッフも1週間で習得
- 「普通に話すだけ」という簡単さが好評
✅ 解決のポイント: 特別な操作不要、会話と同じ感覚
❓ 「認識精度は大丈夫?」
実際の使用結果:
- 介護専門用語もしっかり認識
- 方言があっても使用に問題なし
- 来日したばかりの技能実習生も問題なし
✅ 解決のポイント: AIの学習機能で使うほど精度向上
❓ 「個人情報は安全?」
セキュリティ対策:
- 音声データは暗号化して送信
- CAREKARTE連携で安全性確保
見学者が驚くポイント
🎬 実際の見学風景
よく見学に来られる方々の反応:
- 驚きの表情
- 「本当に話すだけで記録が?」
- まるでSFの世界のような印象
- 質問の集中
- 「どのくらい正確?」
- 「導入費用は?」
- 「スタッフの習得期間は?」
- 導入検討の意欲
- 「うちでも導入したい」
- 「詳しい資料が欲しい」
CAREKARTEとの連携効果
🔗 システム連携のメリット
- シームレスな記録
- ハナストで音声記録→CAREKARTEに自動反映
- 二重入力の完全解消
- データの一元管理
- 全ての記録が1つのシステムに集約
- 情報の検索・活用が容易
- LIFEデータ作成支援
- 科学的介護推進に必要なデータを自動収集
- 報酬改定への対応もスムーズ
費用対効果の実際
💰 導入コストと削減効果
時間コスト削減(月間):
- スタッフ1名あたり記録時間:約5.4時間削減
- 残業代削減:1名あたり月5時間×時給1,500円=7,500円
- 10名体制なら月75,000円の人件費削減
質的効果:
- 利用者満足度向上(会話時間1.5倍)
- スタッフのモチベーション向上
- 離職率低下への貢献
施設長からのメッセージ
💫 テクノロジーと人の温もりの両立
テクノロジーは、使う人の心を動かしてこそ真価を発揮します。CAREKARTEとハナストは、まさにそれを体現してくれました。
介護の世界にも、もっと革新的なテクノロジーを。そして、それを使いこなす人の温もりを。その両方があってこそ、真の介護の質の向上につながるのだと、私は確信しています。
皆さんの施設でも、このような”小さな奇跡”が起きることを願っています。
見学・お問い合わせについて
🏥 実際の現場をご覧ください
当施設では見学を随時受け付けております!
見学で確認できること:
- 実際のハナスト使用風景
- スタッフの生の声
- 導入前後の業務変化
- 具体的な効果測定結果
お気軽にお問い合わせください。一緒に介護現場の未来を考えましょう!
